ウエストの強豪ナゲッツの大黒柱として活躍しているニコラ・ヨキッチだが、今季は平均得点とFG成功率が昨季に比べ大きく低下している。
当然不振や不調などの批判もあるわけだが、ナゲッツの指揮官を務めるマイケル・マローンは以下のようにコメント。Clutch Pointが伝えている。
私が興味をそそられるのは、(およそ)平均16得点、10リバウンド、6アシストを記録してるここの若い奴がいて、みんな彼はうまくプレイしていないと言っていることだ。こういった平均成績を残している奴がいるなら、私はその選手を選ぶだろう。彼は我々にとってとても素晴らしいことを多くやってるんだ。
平均得点は下がっているものの依然としてチームのアシスト・リバウンドリーダーであり、チームにとって不可欠な存在であることに変わりはない。また競合ひしめくウエストにおいてナゲッツが13勝5敗の3位に位置していることが、何よりも素晴らしいことだろう。
昨季は平均20.1得点、10.1リバウンド、6.1アシストとMVP級の活躍を披露したヨキッチ。成績は少し下がっているが、今季もナゲッツの最重要選手であることに変わりはなさそうだ。