今夏アンソニー・デイビスやベテランロールプレイヤーを獲得したロサンゼルス・レイカーズだが、開幕前はケミストリーの構築に時間がかかると思われていた。
だがここまで、21勝3敗と圧倒的な強さを発揮し、開幕前の下馬評を見事に覆している。
ここまでの活躍について、アンソニー・デイビス獲得の際当時在籍していた若手有望株の中で唯一トレードされずチームに残ったカイル・クズマは以下のようにコメント。The Athleticが伝えている。
俺達は勝ってるから、みんな俺たちのことについて何か話そうとしてる。多分多くの人間が俺たちに嫉妬してるんだろうね。
先日ダラス・マーベリックスに敗れ連勝を10で止めたレイカーズだが、ここ3試合は全て120得点以上を記録し4連勝を記録。
だがレイカーズはここから来年を迎えるまでにマイアミ・ヒート、ミルウォーキー・バックス、クリッパーズ、ナゲッツと上位勢との対戦が控えており、真価が問われる月となっている。
強豪との対戦が多い12月でも圧倒的な記録を残すとなれば、一気に優勝候補筆頭まで上り詰めそうだ。