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代理人リッチ・ポール、昨季トレードを要求したアンソニー・デイビスを擁護

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今夏トレードでレイカーズへ移籍したアンソニー・デイビスは、昨季の冬のトレードで突然契約延長しないことをチームに伝えたとされる。

シーズン中でありペリカンズの大黒柱でもあったデイビスが事実上のトレードを要求したことには当然批判があったが、これについてレブロンやデイビスの代理人を務めていることで有名なクラッチスポーツのリッチ・ポールは以下のようにコメント。Clay Skipper of GQが伝えている。

チームは彼がいた状況を理解していなかった。何年もいるのに、変化が必要であると感じていなかったんだ。スポーツの周りにいる人間は大概それがスポーツであるという理由で特定のものを信じない。そしてスポーツは楽しみの一つであり、その時点までずっと成長していけば、10億ドルのビジネスになるんだよ。

デイビスのことでいえば、彼は変化を感じていただけで、それは何の問題もない。毎晩試合に出て40得点を記録できても、自分にパワーがなければ周りに確実なものを配置することはできない。それは人々からは見えないことだ。それで私は変えようと思った。変化を探そうとね。

デイビスは常々ペリカンズへの愛を口にし、残留を誓ってきた選手として有名だった。そのため彼がトレードを要求した際は大きな話題になり、巻き込まれたレイカーズの若手選手は昨季の冬頃のメンタルが難しいものであったことを認めている。

だが移籍した今季は圧倒的な成績を残し、レイカーズを再興させる核の一人としての活躍を見せている。もしチャンピオンシップを獲得することができれば、デイビスの評価は大きく変わることになるだろう。

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