ここ数年圧倒的なスコアリング能力を披露し続けているジェームズ・ハーデンだが、一方でそのスタイルから批判を受けることも多い。
だが、ハーデンは批判をあまり気にしていないようだ。彼の以下のコメントをUSA Todayが伝えている。
人々は俺がやってることを見過ごしたり、ネガティブなことを言いたがったり、俺がやってることを過小評価できると感じてる。だけど俺が続けてる理由がわかるか?俺は練習を止めたくないんだ。理由がなければ事は起きない。俺は毎日練習してるんだ。
ハーデンが史上最高のスコアラーの一人なのは間違いないが、一方でタイトルをまだ一度も獲得しておらず、チームを頂点に導くことができていない。
その得点能力故にどうしてもマイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントなどと比べられがちで、彼らと比べるとまだ一度もタイトルを獲得していないハーデンに批判が向いてしまっているようにも見える。
倒すべき相手はとても多いが、タイトルを獲得すれば彼の評価は大きく変わるようにも見える。少し苦手としているプレイオフでのプレイがカギとなってくるだろうが、どうなるだろうか。