日本時間12月23日に行われたペイサーズ対バックス戦は、ホームのバックスが危なげなく勝利した。
この試合では今夏サイン&トレードでバックスからペイサーズへ移籍したマルコム・ブログドンがミルウォーキーへ凱旋を果たしたが、ブログドンは今夏の動きについて以下のようにコメント。ESPNが伝えている。
フリーエージェントの数週間前なんだ。俺は物事はうまくいかない、或いはチームの進む方向が俺の考えている方向と違っているんじゃないかと思うようになった。だから考え方を変えて違うチームを探して、準備したんだ。
もし彼らが俺を望んでいたなら、俺はバックスのためにプレイしたかったよ。もし彼らがペイサーズの評価よりも俺を高く評価してくれたらね。そうしか言えない。
バックスはキャップスペース上、これまでルーキー契約下にあったマルコム・ブログドンに適切なオファーを出すには厳しい状況であり、放出せざるを得なかった。
ペイサーズに移籍した今季はキャリアハイとなるスタッツを記録しており、エースのビクター・オラディポが怪我で離脱しながらも好調を維持しているチームの原動力の一人として活躍している。
この試合では負けてしまったが、バックスを見返す活躍をさらに期待したいところだ。