キャリア2年目のシーズンを送っているルカ・ドンチッチは、ここまでMVPの議論に入るほどの活躍を見せている。
マイケル・ジョーダンとの比較もある中、ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはドンチッチについて以下のようにコメント。ESPNが伝えている。
彼は異なってる。フロアを見て前に進むための信じられないコツを持ってるね。その関連でいえば、彼はラリー・バードを思い出させる。チェスマッチのような感じで前に進んでるね。
なおこのコメントについて、マブスのHCを務めるリック・カーライルも賛成したようだ。
彼のコメントは大体あってる。だけど私は彼に自分自身の選手になってもらいたいと思っているから、比較からは離れないといけないね。そして彼は見るからに毎月発展し続けていて、もっと学んで、特定のスキルを磨いていて、興奮するね。見ていてとてもエキサイティングな選手だよ。
ドンチッチは昨季新人王を獲得すると、今季はここまで平均29.1得点、9.7リバウンド9.0アシストを記録。マブスをプレイオフ争いへ導き、大きな注目を集めている。
その圧倒的な活躍から様々なレジェンドプレイヤー達と比較される機会がこれから多くなってくるであろうが、ドンチッチにはカーライルHCの言う通り自分の道を切り開き進んでもらいたいところだ。