今季のNBAは折り返し地点を迎え、間もなくオールスターウィークエンドに入り一端の休憩期間を挟む。
まだ早いかもしれないが、ここでは米スポーツサイトのThe Score.comが開催まで約半年となった2020年NBAドラフトで上位指名・1位指名が有力視されている選手を5人ランキング形式で選出していたので、紹介しよう。
5位 デニ・アヴディア(マッカビ・テル・アビ)
この年のトップインターナショナルプロスペクトは、イスラエルの強豪マッカビ・テル・アビ経由だ。205cm95kgのポイントフォワードは攻撃的な気質を持つ老獪なプレイメーカーであり、現代の試合に適したスキルを提供している。19歳の彼はオフェンスとトランジションの引き上げの両方に優れていて、ディフェンスの職人でもある。
nbadraft.netのドラフト予想ードラフト7位でウルブズ
4位 コール・アンソニー
アンソニーがもう一度今季のノースカリフォルニアに適応するかは定かではない(先日まで怪我で長期離脱していたため)が、彼抜きのチームが4勝7敗であることは重要なことだ。彼がプレイしないとしても、元NBAプレイヤーグレッグ・アンソニーの息子である彼は依然としてロッタリーピックに選ばれる可能性が高い。ポイントガードは試合の進行役として成長し続ける必要があるが、いろんな方法で得点できることは間違いない。
nbadraft.netのドラフト予想ー9位でブルズ
3位 ラメイロ・ボール
ボールは全体1位指名の可能性がある一握りの選手だ。198cmでボール兄弟で一番若く、ほとんどのポイントガードより身長が高いためフロアをとてもうまく見ることが出来る。ピックアンドロールを作り出すことができ、ペリメーターのオープンシューターのために片手でドリブルしながらパスができる。しかしながら、彼の今季のアウトサイドシュートとディフェンスには嫌疑がかけられている。平均17得点1.6スティールを記録しながら、ショットセレクションは現時点で疑問符が付き、またスティールもギャンブル的なものが多い。
nbadraft.netのドラフト予想ー3位でニックス
2位 ジェームズ・ワイズマン
ワイズマンはセンターの体でガードのような運動能力を持っていて、ファストブレイクでも恐怖になっており、コートの端から端まで走りながら他を置き去りにすることを示している。明確に言えばピックアンドロールのロブパスのターゲットとして、ワイズマンはハーフコートのセットでも効果的だ。
nbadraft.netのドラフト予想ー2位でホークス
1位 アンソニー・エドワーズ
エドワーズがなぜこの年のウィングでトップとして予想されているかを見るのは難しくない。身長195cm、ウィングスパン225cmで「アントマン」と呼ばれる彼はジョージア大での1年間の間に長さ、運動能力、ファーストステップ、トランジションを披露している。ただ、まだ18歳の彼はやや生気がなく、NBAのツーウェイなポテンシャルを最大限にするには継続的なシュータになり熱心なディフェンダーになる必要がある。
nbadraft.netのドラフト予想ー1位でウォリアーズ