クリント・カペラ、4チームが絡む大型トレードでホークスへ移籍

ここまで例年に比べ静かだった冬のマーケットに、大きな動きが出てきた。

ESPNによれば、ヒューストン・ロケッツ、アトランタ・ホークス、ミネソタ・ウィンバーウルブ、デンバー・ナゲッツの4チームが絡むトレードがあり、ロケッツの先発センターを務めていたクリント・カペラがロケッツからアトランタ・ホークスへ移籍したという。

ESPNの情報源にによれば、4チームがトレードに合意した。

ヒューストンが（ミネソタの）ロバート・コビントンとジョーダン・ベル、アトランタが（ロケッツの）クリント・カペラとネネ、ミネソタが（ナゲッツの）マリク・ビーズリーとファンチョ・エルナンゴメス、デンバーが（ロケッツの）ジェラルド・グリーンとのドラフト1巡目指名権を獲得した。

加えてウルブズのケイタ・バテス・ディオップとノア・ボンレーがデンバーへ移籍。アトランタのエバン・ターナーとナゲッツのジャレッド・ヴァンダービットがミネソタへ移籍。ウルブズのシャバーズ・ネイピアがデンバーへ移籍した。

カペラはかねてから移籍の噂があり再建中のホークスが狙っているとの報道もあったが、それが実現した格好に。

またロケッツはリーグ屈指のディフェンス力を誇るロバート・コビントンを獲得することに成功している。

クソややこしいので以下の表を作成しています。