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ウォリアーズ指揮官、アンドリュー・ウィギンスに期待を寄せる

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先日デッドラインで行われたトレードによって、ウォリアーズはディアンジェロ・ラッセルを放出する代わりにウルブズからアンドリュー・ウィギンスを獲得した。

ウィギンスといえばドラフト1位として特大のポテンシャルをキャリア初期から発揮しながら、ここ数年は伸び悩みを見せている。またスタッツは良いもののチームの勝利に導かず、ウィギンスに対しあまりいいイメージを持っているファンは少ないのではないだろうか。

だがウォリアーズの指揮官を務めるスティーブ・カーはウィギンスに期待を寄せているようだ。彼の以下のコメントをNBC Sports Bay Areaが伝えている。

彼は厳しい状況下にいて、人々は彼がここ数年期待以下だったことを話してきた。だから我々ができること、そして大成功を収めたプレイヤーの集団の隣で彼ができることを見てみよう。

我々が頼もうとしている役割にも違いがある。ミネソタは彼をスターにする必要があったが、彼がスターになったとは聞いていない。すでにスターがいるチームでプレイする役割を彼に求めている。そこには大きな違いがあるんだ。役割を果たすためには、数字を叩き出すよりも毎晩エナジーをもたらすことが重要なんだ。彼は数字で我々に多くのことをもたらすことが出来るが、我々が必要なのはエナジーとコートを走り切ることとディフェンスの献身性なんだよ。

ウォリアーズの文化に慣れることが出来れば、ウィギンスの弱点である継続性とディフェンス意識の低さは改善されるのではとの意見もある。

とはいえウルブズでは当時所属していたジミー・バトラーとの不和が噂され大きな問題となっていた。バトラーよりも癖の強いドレイモンド・グリーンとの関係がどうなるかも気になるところだ。

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