先日行われたロケッツ戦前、ルーキーながらグリズリーズを牽引しているジャ・モラントがロケッツのラッセル・ウエストブルックについて以下のように語っていた。
彼はとても見下されてる。人々は彼のやってることを当たり前だと思ってる。彼はここ3、4年平均トリプルダブルで、今季彼のやってることを見てるけど、今季も同じことをやってるんだ。
結果を出しながら少なくない批判を浴びているウエストブルックを擁護したモラントだが、ウエストブルックは周りの意見を気にしていないようだ。彼の以下のコメントをClutch Pointが伝えている。
誰も俺のゲームのことを考えてないとか全く気にしてない。モラントのような奴には感謝してるけど、テーブルに犠牲を置く限り気にしない。一生懸命やり続けるだけだよ。
冬のトレードでビッグマンを放出し極端なスモールバスケットボールの展開へ舵を切ったロケッツだが、ここ8試合で7勝と絶好調を維持。ウエストブルックはそのチームにおいて重要な役割を果たしている。
批判は多いだろうが、外部のノイズに惑わされないウエストブルックはこれからも相手チームにとって脅威になりそうだ。