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ヤニス・アンテトクンポ「俺はパワーだけじゃない」

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今季のオールスターでキャプテンを務めたヤニス・アンテトクンポは、ドラフトでパスを選択できる選手を選びたかったとしてケンバ・ウォーカーを1番最初に獲得した。

そして先日このことについて聞かれたジェームズ・ハーデンは、「走るだけで、7フィートでただダンクできたらいいね。俺はバスケットボールとスキルを学ばなければならなかった。」とアンテトクンポをディスるような発言をしていた。

このことについて、アンテトクンポは以下のようにコメント。ESPNが伝えている。

俺の試合は間違いなくパワーだけじゃない。18歳の時にここに来たけど、180ポンド(約80kg)しかなかった。ビッグマンの相手には苦労したよ。

だけど、パワーを発揮しないといけない時がある。レブロンやマイケル・ジョーダン、コービーのような全てのベストプレイヤーや、シャックのような選手もだけど、彼らはフィジカルを使ってプレイしていた。彼らはペイントに存在感を感じさせたけど、俺はミドルレンジショットや3ポイントに取り組んで、より早くスクリーンとロールを行って正しいパスができるようにしてる。

ポジションや役割が全く違うため両者を比較することは非常に難しいが、チームで最も重要な選手の一人であることは間違いない。直接的なライバル関係ではないものの、昨季はシーズンMVPレースを牽引した両者。お互い意識しあう所もあるのだろうか。

いずれにせよ好調の両チームとあって次の直接対決には注目が集まりそうだ。

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