検査でジャズのルディ・ゴベールがコロナウイルスに感染したことが確認され、NBAはシーズンの進行を中断すると発表した。
世界的な流行となっているコロナウイルスの猛威がNBAにも降りかかってきた形だが、このことについてダラス・マーベリックスで長年オーナーを務めている実業家のマーク・キューバンは以下のようにコメント。ESPNが伝えている。
クレイジーだよ。こんなのありえない。可能性の範囲内じゃないよ。現実よりも映画のように見えた。
NBAはこういった分野の専門知識を持つ人材を採用してるし、政府や専門知識を持つ他の人々と協力している。我々は彼らに任せなければならないし、それがまさに我々がすることだ。
キューバンはこのニュースを目にした時の反応がカメラで捉えられており、その様子が全NBAファンを代表するようなリアクションだと話題になっていた。
チームを所有するオーナーとしてもこの中断は悲しいものだろうが、今後のNBAの対応に信頼を置いているようだ。
なお日本時間3月13日の会見で、NBAのコミッショナーを務めるアダム・シルバーは「少なくとも1か月は中断する」と述べている。