去年の6月アンソニー・デイビス関連の大型トレードでレイカーズからペリカンズへ移籍したロンゾ・ボール。
レイカーズ時代は怪我や過度なプレッシャーもあり期待された活躍を披露できなかったが、ペリカンズに移籍した今季は水を得た魚のようなプレイを披露している。
この活躍について、同じくレイカーズからペリカンズへ移籍しチームのエースへと成長したブランドン・イングラムは以下のようにコメント。Pelicans.comが伝えている。
彼を見るのはビューティフルなことだね。彼は一生懸命練習してる。疲れたと言ったときや休みの日ですら、ジムに行ってるんだ。ジムにずっといるよ。彼はバスケットボールと恋に落ちたんだ。俺は彼のやってることが好きだよ。
ボールは今季56試合に出場し12.4得点6.2リバウンド7.0アシストを記録。フリースロー成功率は56.7%と相変わらずだが、課題だった3ポイント成功率が38.3%と見れる数字に成長している。
特にドラフト全体1位ルーキーであるザイオン・ウィリアムソンがデビューと果たして以降はザイオンと共に素晴らしいコンビプレイを披露しており、ロンゾは効率的でパスライクなプレイメーカーへと進化。このコンビはチームの一つの武器となっている。
レイカーズでは苦しい時を過ごしたが、ペリカンズでの巻き返しに期待したい。