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19-20シーズン中断前に記録した「ヒストリカルなスタッツ」5選

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今季のNBAはご存じの通りコロナウイルスの影響により現在中断されているが、自宅待機を命じられている選手からは「暇」といった声が上がるなど早くも再開を希望する声が増えている。

もしコロナウイルスの猛威が収束せずシーズン打ち切りとなった場合中断前までの選手の成績がどうなるかわわからないが、19-20シーズンここまでで生まれている「ヒストリカル(歴史的)」なスタッツを米メディアCBS Sportsが選出していたので、その一部を紹介しよう。

ヤニス・アンテトクンポ

歴史的なスタッツ
平均29.6得点13.7リバウンド5.8アシスト

この成績以上を以前成し遂げた選手
ウィルト・チェンバレン(2回)、エルジン・ベイラー

選手がMVPシーズンで成績を大幅に上げることは稀だが、ヤニスは今シーズン得点とリバウンドを増やしチェンバレンとベイラーというエリートカンパニーの仲間入りを果たした。たが本当に気が遠くなるような事実は、ヤニスが1ゲーム当たり平均31分未満でこのすべてを達成したこと。チェンバレンは二つのシーズンそれぞれ46分、47分プレイしている。ベイラーは47分プレイしている。もしヤニスがこの時間でプレイしているとすれば、平均45.1得点20.9リバウンド8.8アシストを記録することになる。単純にすごいことだ。

レブロン・ジェームズ

歴史的なスタッツ
平均25得点、10アシスト、7リバウンド以上でFG成功率49%以上

この成績以上を以前成し遂げた選手
なし

ラッセル・ウエストブルック、ジェームズ・ハーデン、オスカー・ロバートソンは今季のジェームズと同じ数字を記録したことがあるが、今季のショット成功率49.8%とレブロンほど効率的な選手は誰もいない。

ルカ・ドンチッチ

歴史的なスタッツ
28得点7リバウンド8アシスト以上

この成績以上を以前成し遂げた選手
オスカー・ロバートソン(4回)、ラッセル・ウエストブルック

昨季ルーキーオブザイヤーを獲得した際彼に君はスペシャルになることを伝えたほうがよかったが、ここまで早くここまで良くなるとは期待していなかった。21歳でこの数字を記録した選手などおらず、ロバートソンですらNBA入りしたのが22歳(ロバートソンの記録はNBA入りして最初の4シーズンですべて達成された)で、宇rストブルックは16-17年の前代未聞のMVPシーズンで達成されたものだ。

ジェームズ・ハーデン

歴史的なスタッツ
1試合平均34得点7アシスト6リバウンド以上

この成績以上を以前成し遂げた選手
ジェームズ・ハーデン

今シーズン最初の数か月、ハーデンは我々にシーズン全体で平均40得点以上を達成するのでではないかと考えさせた。最近のラッセル・ウエストブルックのエマージェンシーな活躍により彼の得点は落ちたが、ハーデンは自身以外誰も成し遂げたことのない数字を記録するペースである。またハーデンは86-87シーズンのマイケル・ジョーダン以来史上6人目となる1試合平均フリースローを10本以上決めた選手になるペースでもある。

ラッセル・ウエストブルック

歴史的なスタッツ
1試合平均27得点8リバウンド7アシスト1.5スティール以上

この成績以上を以前成し遂げた選手
マイケル・ジョーダン、ラリー・バード、ラッセル・ウエストブルック

NBAのレギュラーシーズンが再開して彼がこれを維持できれば、ウエストブルックはマイケル・ジョーダン、ラリー・バード、そして彼自身の仲間入りを果たし、最悪のシーズンとして始まった今季を歴史的なものとして好転させる。ウエストブルックは統計の歴史に精通しており、彼は自分の名前を再びレコードブックに載せるペースにある。

あぁ早く再開しねえかなぁ!!!!

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