おかしなことを言うかもしれないけど、彼が去った時期は正しいとわかったかもしれない。もちろん私は彼に素晴らしいキャリアを送ってほしいし、楽しんでほしい。彼は明らかにここにい続けることが正しくないと感じていた。全く快適じゃなかった。それがなぜか私は説明できないし、なぜなのかはわからない。だけどどんな理由であれ、彼は動いた。だけど彼は去年プレイしなかった。怪我をしていたからね。チームとして彼の給料は莫大だった。多分こうなるのが一番だったんだ。我々は他の方法よりも少し早く再建し始めることが出来たからね。多分長い目で見れば正しいことになる。私は楽天家なんだ。いつも状況のポジティブなところを見てる。「彼は去った」これはネガティブだね。だけどより早く前に進み、次の段階へ進むチャンスを手に入れたことは良い点だと思う。デュラントの抜けたウォリアーズは今季スプラッシュブラザーズの怪我もありウエストで最下位と低迷。だがデュラントはプレイオフでアキレス腱断裂という大怪我に見舞われネッツに移籍した今季はプレイしない予定であるため、サラリー的な面でウォリアーズとしてはデュラントの決断はありがたいものだったのかもしれない。 どちらにせよ、全快したデュラント率いるネッツとウォリアーズの戦いは注目が集まりそうだ。
ウォリアーズオーナー「デュラントのネッツ移籍は長い目で見れば正しいこと」
昨季ウォリアーズの一員だったケビン・デュラントは、FAでブルックリン・ネッツへ移籍した。
シーズン中に起こったドレイモンド・グリーンとの口論などからデュラントのウォリアーズ離脱は昨季シーズンから既定路線と捉えられていたが、ファイナルMVPを獲得するなどファイナル連覇に大きく貢献したデュラントの損失はチームにとって痛手だったことだろう。
だが、ウォリアーズのオーナーを務めるジョー・レイコブは、デュラントの離脱を悲観的に捉えていなかったようだ。彼の以下のコメントをThe Athleticが伝えている。