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セルティックスGM、レイジョン・ロンドについて「直接見ていなければドラフトで取らなかった」

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2006年ドラフト21位でサンズに指名されすぐにトレードでセルティックスへやってきたレイジョン・ロンド。以降2年目からスタメンとして出場することが増え、チャンピオンシップを獲得するなどセルティックスの主力として活躍した。

そのロンドについて、当時からGMを務めているセルティックスのダニーエインジは以下のようにコメント。NBC Sportが伝えている。

レイジョン・ロンドを例にしてみよう。私は彼に会って直接目をみえることが出来なければ、彼を獲得することはなかっただろう。彼のことを知る必要があった。彼がどんな人間かを理解するためにね。

エインジ曰く、エイブリー・ブラッドリーはプレドラフトワークアウト無しで獲得したという。

現役時代はNBAとMLBでスポーツ選手としてプレイしたことがあるほどスポーツエリートであるエインジは、アイザイア・トーマスのトレードやポール・ピアースのトレードなど時には非常な決断を下すビジネスライクなGMとして知られている。

とはいえロンドの獲得はチームにとって明らかなプラスであり、エインジの決断は間違っていなかったと言える。その慧眼ともいえる目はセルティックスにとって更なるプラスをもたらすことだろう。

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