NBAオールスターウィークエンドに行われるスラムダンクコンテストに過去2回出場し、会場を大きく沸かせるダンクを披露したアーロン・ゴードン。
スラムダンクコンテスト優勝は出来ていないが現役屈指のダンカーとしても知られダンクコンテストでの活躍も期待されているわけだが、一方でゴードンはもうコンテストに出場するつもりはないようだ。彼の以下のコメントをESPNが伝えている。
もう一度コンテストに参加しようとは思っていない。プレイオフに1回だけしか出場したけど、スウィープされたからね。(2019年プレイオフ1回戦ラプターズ戦)は俺が今までプレイした中で一番興奮した。それに焦点を当てて、オーランドのために大きな試合で勝ちたい。
ダンクコンテストは多くのエネルギーが必要なんだ。3ポイントコンテストのようにただボールに触ってシュートを打つだけじゃない。とても練習する必要がある。だから、俺は焦点を変えるよ。
キャリア6年目の今季は平均14.4得点7.6リバウンドを記録しているが、マジックでは絶対的エースとなっておらず、伸び悩みを見せている。
マジックはここまで30勝35敗でイースト8位とプレイオフ出場圏内にギリギリとどまっている。マジックの今後のチームの成長にはゴードンがさらに一皮むけることが必要不可欠だが、24歳の彼はここから成長することが出来るだろうか。