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デリック・ローズはブルズからのトレードを望んでいなかった?代理人が明かす

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史上最年少でMVPを獲得するなど、シカゴ・ブルズで素晴らしい活躍を披露していたデリック・ローズ。だが前十字靭帯を断裂するとその後は度重なる怪我で満足に出場出来ない時期が続くと、2016-17シーズン開幕前にニックスへトレードされた。

その後は小さな怪我を頻発し一時は引退報道まで流れたが、代理人のBJ・アームストロングによれば、ローズはシカゴから離れたいと思っていなかったという。代理人の以下のコメントをClutch Pointが伝えている。

彼は一度もシカゴからトレードされたいとは思っていなかった。彼はシカゴという街を愛していたんだ。常にホームだったんだ。俺は彼がどれだけシカゴという街にいたがっていたか知っている。彼はシカゴの人間だ。

怪我から復帰後はMVPレベルのプレイを見せることが出来ず、ブルズから見切りをつけられたローズ。その後彼のキャリアは明らかに停滞した。

だが17-18シーズン後半にミネソタ・ティンバーウルブズと契約すると、翌シーズンベンチからの出場が主ながら平均18.0得点を記録し復活。50得点を記録した試合を覚えているファンも多いだろう。

今季はピストンズと契約し孤軍奮闘となる活躍を披露しており、冬のトレードマーケットではタイトルコンテンダーが獲得に興味を示していた。31歳だが、ここからの巻き返しに期待したい。

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