ニューオーリンズ・ペリカンズに所属するロンゾ・ボールの父であるラバー・ボールは、「マイケル・ジョーダンに1オン1で勝てる」や「私なら目を瞑ってでもレイカーズのコーチが出来る」などこれまで数々のイキり発言を残してきた。
今季開幕前にロンゾ・ボールがレイカーズからトレードされ、息子3人をレイカーズに所属させるという夢が遠のいてからは主だった発言をしてこなかったが、久々に意味の分からない発言を残したようだ。ラバー・ボールの以下のコメントをClutch Pointが伝えている。
息子はもうすぐレイカーズに復帰する。これは特ダネだよ。まだ彼らは知らないがね。3人全員がそこでポップアップするんだ。
ちなみにラバー・ボールはレイカーズのGMでもなく、もはや関係者ですらない。冗談のつもりで言ったか、酒に酔ったかのどちらかだろう。
ボール3兄弟のうち、長男ロンゾ・ボールはレイカーズから放出されペリカンズへ移籍。序盤は低迷していたが、怪我で出遅れていたドラ1ルーキーのザイオン・ウィリアムソンがNBAデビューを果たすとザイオンと素晴らしいホットアインを形成。3男のラメイロ・ボールはオーストラリアのリーグへ参戦し大きな活躍を披露すると、無期限の延期が決まっている今年のドラフトで上位指名が確実視されている。次男のリアンジェロ・ボールは、バスケットボールをしているようだ。
ラバーの夢は果てしなく遠いように見えるが、夢の実現に向け彼はまだ動くことだろう。