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前ウォリアーズHCマーク・ジャクソン「スティーブ・カーはとても素晴らしいHC」

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2011~14年の間ウォリアーズでHCを務めたマーク・ジャクソン。最終年となる13-14シーズンではステフェン・カリーとクレイ・トンプソンを軸に51勝31敗と素晴らしい成績を残したが、プレイオフ1回戦でクリッパーズに敗れると退任した。

その後はジャクソンが作ったチームを基礎に後任のスティーブ・カーが強力なチームを構築し王朝が築かれることになった訳だが、カーについてジャクソンは以下のようにコメント。
SNYが伝えている。

スティーブ・カーはとても素晴らしいバスケットボールコーチであり、良い人間でもある。だから彼のウォリアーズでの仕事は素晴らしいよ。だけど真実を正直に言おう。

真実ってのは我々は任期中トップ5のディフェンスチームで、詰まるところトップ10オフェンスチームだったてことだ。ステフェン・カリーとクレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンも認めるだろうが、理解しないといけないのは、私が持っていたチームとは個人個人が違っているということだ。彼らは同じように見え、同じ人間だが、私が指揮した時とは違った選手になっているんだ。

マーク・ジャクソンが作ったチームは間違いなく強力なチームであり、スティーブ・カーが以前「私はジャクソンが作ったチームを改良しただけ」と語ったほど。カーの功績はアメリカ史上に残るものだが、土台を作ったのはジャクソンだった。

なおジャクソンはコーチに戻りたがっており、HCを探しているブルックリン・ネッツやニューヨーク・ニックスが興味を示していると言われている。彼の新たな挑戦に期待したい。

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