22チームによるNBA再開プランが承認されたが、その中にここ数年王朝を築いてきたゴールデンステイト・ウォリアーズの名はなかった。
つまりウォリアーズは今季を終えたことになるが、一方で気になるのはドラフトでの動き。下位が決定したことで、ドラフト最上位指名権を獲得することが確実になっているからだ。
現時点でウォリアーズがドラフト権をどう使うかは現時点ではわからない。だがSan francisco chronicleによれば、もし1位指名権を獲得した場合ドラフト1位指名が確実視されているアンソニー・エドワーズを獲得するつもりだという。
情報源がサン・フランシスコ・クロニクルに語ったところによれば、もしウォリアーズがドラフト1位指名権を獲得しそれをトレードしないと決めた場合、ジョージア大のガードであるアンソニー・エドワーズを獲得する可能性が高いという。
仮にウォリアーズがドラフト1位指名権を獲得するとなれば、大きな盛り上がりを見せるだろう。だがチームにはステフェン・カリーという絶対的なガードがいるため、エドワーズを有効に活用できるかは未知数だ。
いずれにせよカリーやトンプソン、ドレイモンド・グリーンなどリーグを代表する選手が揃っているウォリアーズがドラフト上位指名権を獲得することは大きな話題となる。彼らの今後の動きにも注目したい。