日本時間2月21日行われたホーネッツ戦で、ウォリアーズのドレイモンド・グリーンはクラッチダブルテクニカルファウルを炸裂させてしまった。
結果的にこのファウルのおかげでフリースローがホーネッツに与えられ同点にされると、直後にテリー・ロジアーの決勝ショットが決まり敗戦。ドレイモンド・グリーンは戦犯として大きな批判を浴びたのだが、このプレイについてグリーンが反省の弁を述べたようだ。彼の以下のコメントをESPNが伝えている。
あれは俺のせいだし、俺が間違っていたんだと認めるよ。俺が間違っていたし、チームメイトと同じようなことをしないといけなかった。彼らのサポートには感謝するけど、あのアクションがサポートを保障するものじゃない。
チームメイトからのサポートには責任があって、俺はその責任を放棄してしまった。そしてチームメイトは俺をサポートしてくれたのに俺は答えられなかったわけだから、俺はサポートを受けるのに値する選手ではないのかもしれない。だからチームメイトにはとても感謝していて、借りが出来た。
なおスティーブ・カーHCは「前に進むのは簡単なこと。ドレイモンドはロッカールームで多くの尊敬を集めてる」と彼を擁護した。
グリーンは度々感情的に爆発しテクニカルファウルをコールされることがあるが、良くも悪くも彼の言動にはチームに大きな影響力がある。今後はその影響力をプラスに働かせてもらいたいところだ。