コービー・ブライアントやダーク・ノビツキー、ポール・ピアースがリーグを支配したのはかつての話で、近年はタイトルを獲得するためにより大きなマーケットのチームへ移籍する選手がとても増えている。
中にはプライベートで親交の深い選手と同じチームでプレイしタイトルを目指す形の移籍も見られるようになったが、今回はFadeaway Worldがまとめた「一度も移籍することなく今のチームで引退しそうな」スタープレイヤー10人を見てみよう。果たしてこのリストから何人の選手が数年以内に移籍するだろうか
ドレイモンド・グリーン
ケビン・デュラントをキープするためにドレイモンドを放出する準備をしているとの噂もかつてはあったが、ウォリアーズは彼を放出しオールスターレベルのアセットを獲得する決断をしなかった。ドレイモンド・グリーンが実際にウォリアーズを離れることはなかったし、リッチ・ポールと代理人契約を結んだのにレイカーズへ移籍することはなかったのだ。
ドレイモンド・グリーンは今のウォリアーズのハート&ソウルであり、初めからウォリアーズでの引退を口にしている。チェイスセンターの上に彼の背番号が掲げられるだろうし、スタジアムの外に銅像が立つことになるだろう