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ドレイモンド・グリーン「ブルズかヒートにドラフトされると思っていた」

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ウォリアーズの中心選手として活躍しているドレイモンド・グリーンは、2012-13シーズン22歳だった当時ドラフト35位でゴールデンステイト・ウォリアーズにドラフトされた。

今季は史上初めてシーズン成績で得点よりもリバウンドとアシストが多い選手となったそのグリーンが、ドラフト当時について言及した模様。ゴールデンステイト・ウォリアーズにドラフトされるのを知った時は度肝を抜かれたという。彼の以下のコメントをBleacher Reportが伝えている。

俺は深く考える人間なんだ。プレドラフトの時、俺はどこに行くことになるのか考えていた。いろんな奇妙な理由があって、自分の中で「カリフォルニアに行くことは無いだろう」と考えていた。皮肉にも、俺はウォリアーズにドラフトされたんだけど、最も度肝を抜かれる瞬間だったんだ。俺は一度もミシガン州を離れたことがなかったから、とてもホームシックだった。プレドラフトの状況を聞いていたから、ヒートがブルズにドラフトされると考えたんだ。だけど結局カリフォルニアだったんだよ。

そう話すグリーンだが、1年目と2年目はベンチからの出場が多かったものの、タイトルを獲得した14-15シーズンに出場機会を得ると79試合全てでスタメンとして出場。以降はリーグ屈指の多彩な選手かつディフェンダーとして活躍してきた。

特に今季彼が怪我から復帰後チームが上昇気流に乗ったことを考えると、まだまだウォリアーズにとって必要不可欠な選手であることに変わりはない。だがもしグリーンが考えていた通りブルズやヒートにドラフトされていたとしたら、NBAの歴史は間違いなく大きく変わっていたことだろう。

なお彼がドラフトされた年マイアミ・ヒートはアーネット・モウリトリエを獲得したがすぐにシクサーズに放出。ブルズはマキース・ティーグをドラフトで獲得したが翌シーズン途中にトレードでネッツに放出している。

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