高卒プレイヤーとしてNBA入りして以降18シーズンを過ごしてきたレブロン・ジェームズ。36歳となった昨季は怪我もありキャリア最低の出場試合数に終わりプレイオフでもファーストラウンドで敗退してしまったが、それでもレギュラーシーズンで平均25.0得点7.7リバウンド7.8アシストと素晴らしい数字を記録。まだまだ年齢が彼の敵ではないことを示した。
その活躍によりこれまで数々の記録を破ってきたレブロン・ジェームズだが、今季も数々の記録を破る活躍が期待されている。今回はFadeaway Worldがまとめた「レブロン・ジェームズが破りそうな記録」10選を見てみよう。
出場試合数
17-18シーズン以降82試合全てに出場しておらず36歳であることを考えるとフルシーズン出ることは不可能に近い。怪我防止のために複数の試合を欠場するだろうが、それでも負傷が無ければ最低70試合は試合に出場するだろう。現在通算で1310試合に出場しており、ランキングでは19位に位置している。
もしレブロンが70試合に出場すればジャマール・クロフォード(1327試合)、モーゼス・マローン(1329試合)、ゲイリー・ペイトン(1335試合)、ポール・ピアース(1343試合)、コービー・ブライアント(1380試合)を抜くことになる。もし80試合に出場すればレジー・ミラー(1389試合)を抜き通算12位に浮上する。何かの魔法をかけない限り無理だが82試合全てに出場すれば、ティム・ダンカン(1392試合)に並び通算10位に浮上することになる。