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【NBA2021オフシーズン】各チームの最も大きな獲得&放出【ウェスタンカンファレンス編】

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トレードの噂が出てからいつまでたっても続報が流れてこずこちらをイライラさせているベン・シモンズとジョン・ウォールの件を除き多くのチームが大まかなロスターの陣容を確定させ、これから最後の1~2枠をかけ当落線上の選手らがトレーニングキャンプでアピールする時期に差し掛かろうとしているNBA。

このオフシーズンでも例年同様様々な動きがあった訳だが、今回はFadeaway Worldがまとめた「各チーム最大の獲得&放出」を見てみよう。

【ウェスタンカンファレンス編】

ヒューストン・ロケッツ

最大の獲得:ジェイレン・グリーン

グリーンは昨季Gリーグ全体でベストプレイヤーだった。高校時代5つ星の評価を貰いながら大学からのオファーを断りGリーグイグナイトへ加入すると、平均17.9得点4.1リバウンド2.8アシストを記録。ラプターズ905戦ではシーズンハイとなる30得点に加え7アシスト5リバウンドを記録。ジェームズ・ハーデンがチームから消えて以降最初のフランチャイズスター候補であり、グリーンを中心にロケッツは前に進むことだろう。

最大の放出:ケリー・オリニク

トレードでロケッツに加入して以降の27試合で、オリニクは平均19.0得点8.4リバウンド4.1アシストと印象的な数字を残したが、来たチームが弱かったためあまり話題にはならなかった。結局、ロケッツはドラフト上位指名権が重要だと考えたのだ。オリニクのこの活躍はデトロイト・ピストンズからの大金を生み出すことになったが、能力を考えるとロケッツで最も大きな放出は彼になるのだろう。

オクラホマシティ・サンダー

最大の獲得:ジョシュ・ギディ

サンダーは依然として高いレベルで競争できるチームとは程遠い。ただシェイ・ギルジャス・アレクサンダーとの契約延長は一つのステップであり、更にコアとなるべく昨季ニュージーランドリーグで平均10.9得点7.4リバウンドを記録したジョシュ・ギディをドラフトで獲得した。全体6位でありリーグで4番目に若い選手となっている。

最大の放出:アル・ホーフォード

ホーフォードはしばらくサンダーの試合に出場していなかったが、彼は一番の実力者だった。28試合で平均14.2得点6.7リバウンドを記録。長期的なプランの中に入ることは無かったが、まだヤングスター集団にサポートを供給できる価値あるベテランプレイヤーだ。

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