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パトリック・ビバリー、斬新なやり方でファウルを貰おうとするも逆にファウルをコールされてしまう

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日本時間10月28日行われたミネソタ・ティンバーウルブズ対ミルウォーキー・バックスの戦いは、113対108でアウェイのウルブズが勝利した。

ホームのバックスはエースのヤニス・アンテトクンポが40得点16リバウンド7アシスト3ブロックとモンスターな活躍を披露したが、他の選手がシュートタッチに苦しみチームとしての得点が伸びず。ホームで昨季の下位チームに敗れてしまった。

ティンバーウルブズはスコアリングでチームを牽引するカール・アンソニー・タウンズ、ディアンジェロ・ラッセル、アンソニー・エドワーズで合計79得点を記録。また33歳ながらチーム唯一の30代プレイヤーであり今夏オフシーズン新たにチームに加入したパトリック・ビバリーがベンチからの出場でチームハイとなる7アシストを記録した。

ビバリーと言えば先日のペリカンズ戦でフリースローを打とうフリースローラインに立っていたヨナス・ヴァランチュナスの近くでわざと体を触れダブルテクニカルファウルを貰う荒業を披露していたが

バックス戦でもありそうでなかった方法でファウルを貰おうとした模様↓

自陣に戻ろうとしていたタナシス・アンテトクンポの走行レーンに無理やり入り、倒れることによってファウルを得ようとしていたのだ。

ただこれは今季から改正されたわざとファウルを貰う行為を厳しく規制するルールにより、ディフェンシブファウルではなくオフェンシブファウルとしてコール。ファウルを貰うはずが、逆にファールをコールされてしまった形に。

ビバリーと言えばしつこいディフェンスが魅力的な選手である一方、感情的になる場面が多くダーティープレイで大きな論争の的になることが非常に多い選手。今回のプレイはおそらく突発的な判断で体が動いてしまったのか、ファウルをコールされた直後「やっぱそうだよな」という顔をしていた。だが今季はわざとファウルを貰うことが難しくなっているため、ビバリーには新たなルールへの適応が必要になりそうだ。

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