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悲惨レイカーズ、レブロンVS相手チーム5人の場面が話題になってしまう

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日本時間12月24日行われたロサンゼルス・レイカーズ対サンアントニオ・スパーズの一戦は、アウェイのスパーズが133対110で大勝した。

勝利したスパーズはデリック・ホワイトが23得点、デシャンテ・マリーが9得点ながら13アシスト、ベンチから出場のケイタ・ベイツ・ディオップがキャリアハイとなる30得点を記録した。

ここ数試合酷い出来だったロサンゼルス・レイカーズだが、試合前は相手が今季そこまでの成績を残していないスパーズである事、またホームであることからレイカーズの勝利を予想するファンが多かった。だが終わってみれば実は今季リーグ全体5位となるチーム平均得点を記録しているスパーズに全てのクオーターで30得点以上を許し大敗した。

そしてこの試合あまりにも残酷すぎる場面が話題となっていたようだ。第4クオーター残り7分16点差とまだ何とかなりそうな点差の場面、レブロンがパスを貰い相手陣に入ったのだが・・・

スパーズが直ぐにディフェンスに戻り5人全員が自陣に戻り切った中、なんとレイカーズのレブロン・ジェームス以外の選手がオフェンスに参加せず・・・レブロンが3ポイントを適当に打って終わってしまったのだ。

37歳の大ベテランの域に入っているレブロン・ジェームズが一番頑張っている状況に、いつもは辛口の現地コメント欄も同情の声が多かった模様。また今季のレイカーズの悲惨さを象徴する場面とあってか「今季のレイカーズのこういった場面を見るのは楽しい」といった皮肉的なコメントも多かったようだ。

新型コロナウイルスのプロトコルに引っかかっている選手が5人もおりアンソニー・デイビスが怪我で離脱しているためしょうがないのかもしれないが、ガベージタイムで若手プレイヤーではなくディアンドレ・ジョーダンのようなベテラン選手が出場している今のレイカーズは間違いなく最悪の状況。またリバウンド時に多くの選手が棒立ちになるなど、無気力な場面も目立っていた。

ああやっぱりもうNBAでは通用しないのか・・・と思われるアイザイア・トーマスがベンチの主力として出場してしまっているほど選手があまりにもいない今、モチベーションを上げるのは非常に難しいはず。その中でもレブロンは両チームハイとなる36得点を記録したが、今後もレイカーズ及びレブロンには厳しい試練が待ち受けていそうだ。

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