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【NBA21-22シーズン中盤】トレードデッドライン「勝者と敗者」

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日本時間2月11日未明NBA21-22シーズンのトレードデッドラインを迎え、例年通り複数のトレードがNBAファンを熱狂させることになった。

それらのトレードには各チーム違った思惑や狙いがありそれが上手くいくかどうかはこれからシーズンを進めなければわからないが、今回はCBS Sportsがまとめた「デッドラインの勝者と敗者」を見てみよう。

デッドラインと書いているがその前3日の動きも含む

勝者:ベン・シモンズ

この若者は決して自身の主張を曲げなかった。彼は再びフィラデルフィアでプレイすることを全く望まず、シナリオを変えるためにファンの批判や脅迫に耐え、巨額の罰金によってお金が失われることを厭わなかった。候補を獲得するために4年間待っても構わないと語った球団社長ダリル・モーリーに対しやってみろと挑んだ結果、タイトルコンテンダーへ移籍することになったのだ。インディアナ・ペイサーズやサクラメント・キングス、ヒューストン・ロケッツといった平均以下のチームが彼に興味を示した後、シモンズはケビン・デュラントが健康であればNBAタイトル候補筆頭となるネッツ行きを楽しみにしているに違いない。

彼のやり方には納得できないかもしれないし我々はずっと彼がシクサーズに何をもたらしたか話すだろうが、どちらにせよシモンズは希望を叶えたのだ。

勝者:ダリル・モーリー

シモンズは移籍したいチームに行くことが出来たかもしれないが、それはモーリーのおかげだ。シクサーズはヒューストン時代の戦友ジェームズ・ハーデンを獲得しただけでなく、ルーキー契約で起用できるマティス・サイブルとタイリース・マキシーを残留させることに成功したのだ。モーリーの我慢は実を結び、今シクサーズは疑いの余地の無いタイトルコンテンダーとなった。

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