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タイリース・ハリバートン「トレードの話を聞いたときは冗談だと思った」

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昨季1年目ながらキングスの主力として欠かせない活躍を見せルーキーオブザイヤー最終候補にも選ばれたタイリース・ハリバートンは、冬のトレード市場でインディアナ・ペイサーズに放出された。

キングスは彼の代わりにドマンタス・サボニスというオールスタープレイヤーを獲得することに成功したが、一方で未来の主力と目されていたハリバートンの放出に驚いたファンは少なくなかったことだろう。

そして驚いたのは、ファンだけではなかったようだ。トレードについて聞かれたハリバートンは以下のようにコメント。NBA Todayが伝えている。

トレードされる30分前に代理人から電話を貰って、「トレードされる可能性が高い」と言われた。その時は本当に冗談だと思ったよ。その30分後GMから電話が来るだろうと思ったし、「我々は君をインディアナにトレードした」と言われたんだ。

流石に驚いたよ。トレードされる兆候もなかったし、その考えすら無かった。友達も俺と同じく混乱していたよ。

世代屈指のプレイメイカーとしての活躍が注目されていたハリバートン。ベンチからの出場が多かった昨季に変わり今季は序盤から51試合全てでスタメンとして試合に出場していたため、本人としてもキングスで長い間プレイすると感じていたのだろう。

ハリバートンは移籍後ペイサーズで4試合に出場し、平均20.8得点11アシストFG成功率48.3%3ポイント成功率45.2%と驚異的な数字を残している。デッドラインで大きく若返ったペイサーズは少なくとも今季中は再建チームとしての時間を過ごすだろうが、その中心としてハリバートンはさらなるステップアップを果たすことになりそうだ。

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