今季37歳となるシーズンを送っているロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ。大ベテランの年齢であり同世代の多くがNBAから姿を消している中、ここまで平均29.1得点7.9リバウンド6.5アシストと依然としてリーグトップクラスのパフォーマンスを披露し続けている。
そのレブロンに関する驚きのデータが話題になっているようだ。
Lebron would average 25 ppg if he didn’t shoot a single FT per game. Let that process.
MJ had only 4 seasons, where he avg more than 25 ppg(without FTs). His highest PPG(without FTs) was 27.5 in 1989-90. He needed 3 more FGa to avg 2.5 more points.
Bron is an absurd scorer. pic.twitter.com/fYMJrjArsg
— Letting Go (@ProvideContext) February 17, 2022
これはとあるファンがまとめた得点ランキングなのだが、普通と違うのはフリースローでの得点を除いた平均得点で算出しているということ。そのランキングでなんとレブロン・ジェームズが他の選手たちを抑えダントツトップにランクされているのだ。またシュートの効率性を示すEFG%ではビッグマンと同じレベルの数字を記録するなど、効率的なスコアリングを展開していることがわかる。
レブロンと同じ年生まれの選手で現役としてプレイしているのはチームメイトのカーメロ・アンソニー、ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドレ・イグダーラ(今季終了後引退の見込み)のみと、多くの選手が一戦から退いている。
そんな中でも年齢を感じさせず、その終わっているゴミみたいなディフェンスはさておきオフェンスでここまでのパフォーマンスを披露しているのは、驚異的としか言いようがない。
チームは現在プレイイントーナメント進出が現実的な目標となっており、オールスターブレイク後の試合は1戦も落とせない戦いが続くことになる。現状レブロンの驚異的な活躍がチームの勝利にあまり繋がっていないが、リフレッシュ後の改善に期待したいところだ。