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デズモンド・ベイン「ウェスタンカンファレンスを制しそうなチームとして俺達の名が出ないのはおかしい」

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今季のウェスタンカンファレンスは序盤からフェニックス・サンズとゴールデンステイト・ウォリアーズが驚異的なペースで勝利を積み重ねてきたため、このどちらかのチームがウェスタンカンファレンスのプレイオフを制しファイナルへ進出するのではと予想されている。ルカ・ドンチッチやニコラ・ヨキッチなど個人で素晴らしい成績を残している選手を擁するチームもあるが、チームの完成度や総合力を考えるとやはりサンズとウォリアーズが明らかに抜きんでていると言えるだろう。

だが今季予想外の大躍進を見せているメンフィス・グリズリーズのデズモンド・ベインが、その予想に異を唱えたようだ。彼の以下のコメントをFadeaway Worldが伝えている。

俺達はサンズとウォリアーズどちらも彼らのホームで倒している。これは簡単なことじゃない。その2チームは前半戦圧倒的だったし、強烈なスターが居てケミストリーも素晴らしい。だからこそ、俺達がウェスタンカンファレンスを勝ち上がるチームになるのではと予想されていないのはおかしいと思う。

エースジャ・モラントがオールスターのスターターに選ばれるほどの活躍を見せ、デズモンド・ベインらモラントの脇を固める選手も見逃せない活躍を見せているグリズリーズ。トップ2チームらに劣らないペースで勝利を積み重ね、今では2位ウォリアーズと1ゲーム差にまで迫っている。

特にここ10試合は8勝2敗とペースを更に上げており、モラント含めその快進撃に注目が集まっている。ウォリアーズはドレイモンド・グリーンという攻守の要が、サンズはクリス・ポールという絶対的司令塔が現在離脱中であり、グリズリーズがこのままの勢いを持続させることが出来れば、ウェスタンカンファレンスをトップで通過する可能性もある。

もしそうなれば間違いなくファイナル進出候補として目されるだろうが、残り19試合彼らはどこまで勝利を積み重ねることが出来るだろうか。

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