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【NBA21-22シーズン後半】ロサンゼルス・レイカーズがここまで苦しんでいる5つの理由

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レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルックを擁し開幕前タイトルコンテンダー筆頭と目されていたロサンゼルス・レイカーズだが、ここまでウェスタンカンファレンス10位と全く良い成績を残せずにいる。

開幕前にレイカーズを高く評価していたファンやメディアは少なくなく、実際ESPNが作成した開幕前のパワーランキングではブルックリン・ネッツ、ミルウォーキー・バックスに次ぐ第3位にランクイン。いくつかの不安要素が指摘されていたとはいえ、流石にここまで悪くなるとは誰も予想できなかった。

ではなぜ彼らはここまでの不調に陥っているのだろうか。もはや当たり前の事しか書かれておらず今更かもしれないが、今回はFadeaway Worldがまとめた「レイカーズが不調になっている理由5選」を見てみよう。

#5 アンソニー・デイビスが健康を維持できていないから

アンソニー・デイビスはリーグで最も怪我の多いスーパースターになるかもしれず、チーム加入1年目以降レイカーズファンの間で不満が溜まっている。だが彼の健康の問題はキャリアを通じてあり、70試合以上出場したシーズンはたった2回しかない。レイカーズ移籍後はさらに酷くなっており、1年目こそ62試合に出場したものの、昨季はたった36試合しか出場していない。

昨季のレイカーズはデイビスが離脱している間ウェスタンカンファレンス7位にまで順位を落とし、プレイオフ第1ラウンドでフェニックス・サンズを倒すことが出来なかった。もちろんレブロンはプレイオフで大きな負担を背負ってしまい、年齢もありチームをシリーズ突破に導けなかった。今季デイビスはここまで37試合しか出場しておらず、残りレギュラーシーズンのほとんどを欠場すると見られている。この8度のオールスター出場を誇り現在28歳と全盛期を迎えている男は本来チームのナンバーワンオプションとして活躍しなければならなかったはずだ。

だがデイビスはシーズンのほとんどを欠場し代わりにレブロンが多くの役割を負担せねばならなかった。また3ポイント成功率(18.2%)フリースロー成功率(70.95%)は言うまでもなくキャリアワースト。デイビスの不在と健康な時の安定感の無さは年中レイカーズに大きな傷を与えている。

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