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ウォルト・フレイジャー「ルカ・ドンチッチはリーグで一番の泣き虫」

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キャリア4年目のシーズンを過ごしているルカ・ドンチッチ。シーズン序盤こそコンディション不良や明らかなオーバーウエイトにより不調に陥っていたが、トレードデッドライン後は素晴らしい数字を残し2月の月間最優秀選手に選ばれた。

ただ依然として感情のコントロールには苦戦しており、審判に歯向かう場面が多く見られている。当然テクニカルファウルも多く、日本時間3月10日行われたニューヨーク・ニックス戦でもテクニカルファウルをコールされてしまった。

そしてそのドンチッチについて、ニックスのレジェンドであり殿堂入りを果たしているウォルト・フレイザーは以下のようにコメント。The Sports Rushが伝えている。

彼はリーグで最も泣き虫な選手の一人だ。彼は常に不満を叫んでいる。13個のテクニカルファウルを貰っていて、今彼を見るとレフェリーに叫んでいた。

ドンチッチは以前「もう不満を言ったりレフェリーに文句を言ったりしない」と語っていたが、残念ながらコントロールできなかったようだ。

これでドンチッチは今季14個目のテクニカルファウルをコールされた。これは13個で並んでいたラッセル・ウェストブルック、ジョエル・エンビード、カーメロ・アンソニーを抜きリーグトップに。また16個目以降は自動的に1試合の出場停止処分が下されるため、今後の試合に影響が及ぶ可能性が出てきた。

故郷が近くかつてドンチッチのように審判にキレ散らかしていたニコラ・ヨキッチは最近感情のコントロールを覚えたのか審判に文句を言う場面が非常に減ったようだが、23歳のドンチッチもそろそろ感情をコントロールする方法を身に着けなければならない。

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