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チャールズ・バークレー「ジェームズ・ハーデンはビッグゲームで活躍できない」

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日本時間3月11日行われたフィラデルフィア・シクサーズ対ブルックリン・ネッツの1戦は、アウェイのネッツが129対100でシクサーズをボコボコにした。

なぜなのかは説明するのがめんどくさいので書かないが、この試合はおそらく今季最も注目を浴びた試合。移籍後圧倒的な活躍を披露し前の試合を欠場していたジェームズ・ハーデンが復帰しネッツは1月以降非常に厳しい時を過ごしてきたためシクサーズが優位と見られていたが、ハーデンが11得点と完全な期待はずれだった。

そのハーデンについて、レジェンドでありご意見番でおなじみチャールズ・バークレーはハーフタイム中ハーデンを厳しく批判したようだ。彼の以下のコメントをFadeaway Worldが伝えている。

聞いてくれ。彼にはビッグゲームで活躍できないという悪評がある。それを忘れさせるため仕事がこの試合は全く出来ていなかった。そういう評価を持っているなら、その評価を覆すための活躍をしなければならない。

この試合のハーデンは3ポイント7本を含むフィールドゴール17本を放ち、決めたのは3ポイント3本のみ。フリースローも2本しか獲得できず、ハーデン相手に徹底的なディフェンスを仕掛けたネッツ相手に仕事をさせてもらえなかった。

ハーデンは以前からプレイオフやビッグゲームで活躍できない、ヘタれるという評価を受けてきた。この試合で活躍すればそういった評価を覆すことが出来たかもしれないが、残念ながらそうはならなかった。

一部メディアからはあまりにも結果がひどかったことや過去のハーデンの強行的な行動から「またハーデンがチームを苦しめるのでは」との声も聞かれている。流石に今の段階でそうなることはないだろうが、残っているスケジュールの内強豪相手の試合のハーデンのプレイにはより注目が集まることになりそうだ。

なおハーデンは試合後以下のようにコメントしている。

今夜はオレたちにとって良い試合だった。完敗だったよ。

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