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ポール・ピアース「ハーデンとプレイできるなら5回くらいはタイトルを取れる」

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3度の得点王と10度のオールスター選出を誇るジェームズ・ハーデンは、今冬トレードデッドラインにブルックリン・ネッツからフィラデルフィア・シクサーズへ移籍した。

ハーデンの移籍により元々ジョエル・エンビードというMVPレベルのプレイヤーを保有していたフィラデルフィア・シクサーズは一気にタイトル候補と呼ばれるようになり、実際にブックメーカーのオッズもネッツを抜くなど、大きな期待がかけられている。

一方でハーデンは特に今季序盤から不調に苦しみ、2年連続で大型トレードを引き起こしたことからシクサーズでも同じように失敗するのではとの声も。現時点で期待と不安が入り乱れている状況だ。

そのハーデンについて、セルティックスのレジェンドであるポール・ピアースは以下のようにコメント。Fadeaway Worldが伝えている。

シクサーズを見てみると、エンビードがリーグベストビッグマンとしてのゲームを展開しているように見える。だけど俺的には、もしハーデンのようなタレントと共にプレイ出来るチャンスがあったら、多分タイトルを5回獲得して引退しただろうね。

ハーデンは現在シクサーズの選手として出場した試合で6勝1敗と素晴らしい成績を残している。ただ先日の古巣ブルックリン・ネッツ戦で大敗を喫すると、次のオーランド・マジック戦でも低調な出来に終わってしまった。

ハーデンはネッツへ移籍した際も初めは素晴らしいパフォーマンスを披露していたため、またしても同じようなドラマが起こるのではとの声も出始めている。また今季のイースタンカンファレンスはここ数年で圧倒的に激しい競争が繰り広げられており、ファイナルへ進出するのは容易ではない。

全ては時間が教えてくれることになるが、ハーデンは果たしてここ数年で落ちた自身の評価を再び上昇させることが出来るだろうか。

なおハーデンはシクサーズ移籍後ここまで平均22.9得点10.4アシスト7.1リバウンドFG成功率42.0%3ポイント成功率40.4%を記録している。

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