昨季ルーキーオブザイヤーを獲得したラメロ・ボールを筆頭に若く勢いのあるチームとして序盤のスタートダッシュに成功したシャーロット・ホーネッツ。だがその後は徐々に調子を落とし、現在はイースタン・カンファレンスのプレイ員トーナメント県内に踏みとどまっている。
そのホーネッツの現在の戦績が、とてもユニークなようだ。Fadeaway Worldによれば、ホーネッツは現在NBAで最も「バランスの良い」数字を記録しているという。
あるファンが指摘したものによれば、シャーロット・ホーネッツは現在35勝35敗の勝率5割、ホームで17勝17敗、アウェイで18勝18敗を記録。イースタンカンファレンスのチーム相手に22勝22敗、ウェスタンカンファレンスのチーム相手に13勝13敗を記録しているという。
これは凄い・・・2022年2月2日の試合で背番号22を着用しFG成功率22%2アシスト2スティール2ブロック2ターンオーバー2ファウルを記録したグリズリーズの2年目デズモンド・ベインを思い出す。
この数字のままシーズンが終わればある意味記録的なシーズンを過ごすことになったホーネッツだが、そういうわけにも行かずまだ10試合ほど試合が残っている。プレイオフ出場が現実的だったチームはプレイイントーナメント進出がほぼ決まりかけているが、最終的にどんな成績でレギュラーシーズンを終えることになるだろうか。