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レブロンが通算得点ランキングでトップに立つのはいつ頃?

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先日行われたワシントン・ウィザーズ戦で、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが通算3番6930得点目を記録し通算得点ランキング歴代2位へ躍り出た。

レブロンは37歳の今季リーグのスコアリングを牽引しており、予想以上のペースで得点を量産中。歴代1位でありブロック不可能な位置から放たれる「スカイフック」で得点を量産したカリーム・アブドゥル・ジャバーの通算得点をも越えようとしている。

ではその時は具体的にいつになるのか、気になるファンも多いのではないだろうか。アメリカメディアFadeaway Worldによると、レブロンがジャバーの記録を抜き通算得点ランキングトップに立つ時期は来季の後半辺りだという。

レブロンは今季平均30得点近い数字を叩き出しているが、流石に来季も同じペースで得点を記録するとは思えない。来季彼がキャリア平均である平均27.1得点を記録したと仮定すると、50試合目ほどでカリームを抜くことになる。今季残り10試合で平均25得点を記録したと仮定した場合、彼の通算得点は今季終了時点で37235得点になる。

そうなるとカリームとの差は1152得点。もし彼が来季平均27.1得点を記録すれば、43試合目でカリームに追いつくことになる。得点力が下がり平均24得点だったとしても、48試合で追いつく。つまりオールスターレベルの活躍を披露していれば、確実に来季中にはカリームに追いつくことになるのだ。

更に信じられないのは、彼が来季もし平均18得点ほどだったとしても、カリームに追いつくということ。今季の活躍を見る限り非現実的な話だが、平均18得点だったとしても64試合目でカリームに追いつくのである。

レブロンはスコアラーと言うよりはむしろオールラウンダーであり、例えば史上最高のスコアリングプレイヤー議論に名の挙がるマイケル・ジョーダン、コービー・ブライアント、ケビン・デュラントといった選手よりも素晴らしいスコアラーとしてレブロンの名をあげる人間は多くない。

それでも得点面でここまでの数字を記録しているのは、それほど彼の耐久性や安定性が驚異的だということ。おそらく来季カリームを抜き翌シーズン息子と共に同じコートでプレイし引退するのがベストなシナリオだと思うが、レブロンなら簡単に達成できるように見える。

来季中レブロンが通算得点ランキングでトップに立つのは確実と見られているが、達成時には歴史的な瞬間として大きな盛り上がりを見せることになりそうだ。

なおこのことについて聞かれたウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、以下のようにコメントしている。

通算2位おめでとうレブロン。多分あと50試合か70試合くらいで通算トップに立つだろうし、その時が待ちきれないよ。もし通算得点でトップに立つ日に試合があったら、俺はスティーブ・カーに頼んで試合を放棄してでもレブロンの試合を見に行って歴史の証人になるだろうね。

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