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ケイド・カニングハム「序盤の批判は聞かないようにしていた」

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2021年NBAドラフト全体1位でデトロイト・ピストンズに指名されたケイド・カニングハム。ルーキーオブザイヤーレースを引っ張る活躍が期待された1年目の今季は序盤から苦しい時期が続きがっかりの声も多かったが、ここ数週間は圧倒的な活躍を披露しそのポテンシャルを発揮させつつある。

その序盤の苦しんだ時間について、カニングハムが言及した模様。彼の以下のコメントをClutch Pointが伝えている。

ルーキーオブザイヤーはシーズン全体の事であって、人々が序盤に俺に対し批判していたけど、それは一切頭に入れないようにしていた。ただ集中しようとしていた。シーズンが長いことは分かっていたからね。

序盤はシュート精度が一向に改善せず適応に意外な時間がかかったカニングハム。その間彼とは真逆の素材型の評価を受けていたエバン・モーブリー、スコッティ・バーンズが予想外の活躍を披露し、ルーキーオブザイヤーレースを牽引してきた。だが中盤以降徐々にカニングハムも本来の力を発揮し始めると、3月以降は13試合で平均22.5得点6.2リバウンド7.1アシスト1.2スティールと非常に素晴らしい数字を残している。

それ故彼の「シーズンは長い」という言葉には重みがあるのだが、残りシーズン数試合ルーキーオブザイヤー獲得に向け彼はどんな活躍を披露してくれるだろうか。

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