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バム・アデバヨ「ディフェンシブプレイヤーオブザイヤーは俺」

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ビッグマンとしてリーグトップクラスのディフェンス力とオフェンス力を兼備しているマイアミ・ヒートのバム・アデバヨは、今季も攻守両面で活躍しマイアミ・ヒートに欠かせない戦力となっている。

日本時間3月31日に行われたボストン・セルティックスとの頂上決戦も制し、117得点を記録したアデバヨ。この試合でもディフェンス力は際立っており勝利に貢献した訳だが、その彼がシーズン中から何度か言及しているディフェンシブプレイヤーオブザイヤーについて改めて言及した模様。彼の以下のコメントをOpelika-Auburn Newsが伝えている。

俺はあるポゼッションで3人を守っていた。その時ファンは「おぉ、バムがブロックを決めた」って感じだったんだけど、たぶん彼らはブロック以外のプレイを全く見ていないと思う。でもそれこそがディフェンスなんだ。スティールやブロック以上に大切なことがあるんだよ。

ゲームの一部分だけど、みんなその最後だけを見ようとする。何点入ったかやスタッツシートをね。確かにそれはその選手のインパクトを決定付けるようなものだけど、それで試合が決まる訳じゃない。

個人的に、ディフェンシブプレイヤーオブザイヤーは俺だと思う。俺にとってディフェンスは誇りそのもの。

彼のディフェンス力は間違いなく、以前チームメイトでありディフェンスでキャリアを構築してきたPJ・タッカーはアデバヨについて「新しい時代のバスケットボールの中で、ガードを守ることが出来るセンターはキーになる」と称賛していた。それほど、彼の存在感はヒートの中でも傑出している。

現在のディフェンシブプレイヤーオブザイヤーオッズを見るとアデバヨはセルティックスのマーカス・スマートに次ぐ2番目に位置しており賞獲得が射程圏内となっているが、果たしてアデバヨはディフェンシブプレイヤーオブザイヤーを獲得できるだろうか。

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