日本時間4月6日行われたフェニックス・サンズ戦に敗れてしまったことにより、ロサンゼルス・レイカーズはプレイイントーナメント争いから正式に脱落した。
一応試合はまだ残っておりレブロン・ジェームズが今更得点王を狙うために試合に出場するかどうか注目が集まっているが、フロントオフィスは早くも来季に向け構想を練らなければならない。
そんな中、試合後今オフの去就に注目が集まっているラッセル・ウェストブルックが自身の今後について語った模様。彼の以下のコメントをFadeaway Worldが伝えている。
来季もレイカーズでプレイするのが俺のプランだ。だけど約束することは何もない。毎日考えないといけない。前も言ったように長いシーズンすべてで、配られたカードでプレイしないといけない。もちろん来季どうなるか見ることが出来るようになりたいし、82試合全てでどうなるかを見てみたい。だけど保証できることは無い。何かできる機会が得られることを願ってる。
ウェストブルックは今季平均18.5得点7.4リバウンド7.1アシストを記録したが、様々な理由により明らかに期待以下だった。来季の契約約4700万ドルはプレイヤーオプションであるためファンの多くはプレイヤーオプションの破棄を期待していたようだが、その可能性は低いようだ。
もしそうなればレイカーズはレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルックでサラリーキャップのほとんどが埋まることになり、来季も今季と同じように3人の周りをミニマム契約のロートルや無名の若手プレイヤーが占めることになる。「保証できることは無い」と語ったため気が変わりオプションを破棄する可能性もあるが、レイカーズ及びウェストブルックの動きにはシーズン終了後も注目を集めそうだ。