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またもタイトル獲得ならずのカーメロ・アンソニー「言い訳はできない」

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日本時間4月6日行われたフェニックス・サンズ戦で敗れたロサンゼルス・レイカーズ。試合前最後のプレイインスポットを争っていたサンアントニオ・スパーズがデンバー・ナゲッツに勝利していたため、レイカーズが今季プレイオフに出場する可能性は完全に無くなった。

これにより史上トップクラスのスコアラーでありながらまだタイトルを一度も獲得したことがないカーメロ・アンソニーがタイトルを獲得する可能性も完全に無くなった訳だが、カーメロは試合後今季について以下のようにコメント。ESPNが伝えている。

俺達は成し遂げなれなかった。ツールは持っていた。自分たちじゃコントール出来ない事もあったし、コントロール出来た事もあったけど、それが出来なかった。何も成し遂げなれなかったこと以外に何もない。このことに関して言い訳はできない。俺達は単純に何も出来なかった。

37歳のシーズンを送っているカーメロは今季69試合に出場し、平均13.3得点FG成功率44.1%3ポイント成功率37.5%を記録。序盤はベンチからのスコアリングで何度もチームの窮地を救ってきたが、オールスターブレイク以降は3ポイント成功率が32%に落ち込むなど存在感を出せなかった。

単年契約での加入であるため来季どこでプレイするかわからないが、年齢を考慮すると再びレイカーズでプレイする可能性は低い。今季はメロにとって残念であり念願のタイトル獲得には近づくことすら出来なかったが、その得点力はまだ錆びついていないため、来季の決断について再び注目を集めることになりそうだ。

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