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【NBA21-22シーズン終盤】ロサンゼルス・レイカーズが失敗した5つの理由

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先日行われたフェニックス・サンズ戦に敗れたことにより、ロサンゼルス・レイカーズはプレイオフはおろかプレイイントーナメントにすら出場出来ないことが決まった。

開幕前のESPNが作成したパワーランキングでは全体4位に位置していたため、今季のレイカーズは史上最もがっかりだったチームとして語り継がれることになるだろうが、ではなぜ今季のレイカーズはここまで低迷してしまったのだろうか。

今更言うまでもないだろうが、今回はFadeaway Worldがまとめた「ロサンゼルス・レイカーズが低迷した重要な理由」5つを見てみよう。

#5 フランク・ボーゲルの手腕不足

フランク・ボーゲルが解任されるのはオープンシークレットとなっている。2020年にチャンピオンシップを獲得しながら今季の酷いシーズンの責任を取らされるのはとても不公平だ。確実に、彼は成功に導くツールを与えられなかった。チームで2番目に素晴らしい選手がほとんどいなかった。だがHCはその時に起用できる選手でベストを導く必要があり、流石にウェスト11位と言う結果は受け入れられない。

ボーゲルは様々な理由でシーズンを通してチームを高みに導けなかった。ディフェンシブマインドを持ったコーチである彼のチームは3ポイントラインとリム周りのディフェンスが単純に酷かった。元オールスタービッグマンであるドワイト・ハワードとディアンドレ・ジョーダンを与えられたが、どちらもリム周りで存在感を発揮できず。ラッセル・ウェストブルックとカーメロ・アンソニーはシーズンを通して安定感が無く、誰もレブロン・ジェームズにディフェンスをさせなかった。レイカーズは2年前ディフェンシブマインドを持つHCとしてフランク・ボーゲルを招聘したが、そのためのツールが今季は全く無かった。ボーゲルが今季の失敗の大きな要因でないにしても、彼は解任されるに値する。

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コメント

  1. brick より:

    何を聞いてもアイドンノウしか言わなかったブリック