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バム・アデバヨ、トレードされかけていたことを明かす

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2017年全体14位でマイアミ・ヒートに指名されたバム・アデバヨ。1年目からローテーションに食い込み特大の将来性を見せると、3年目からスターターとして起用され以降チームの主力の1人として活躍。今季は怪我により多くの試合を欠場したものの、平均19.1得点(キャリアハイ)10.1リバウンドとシーズンダブルダブルを達成した。

そのアデバヨが、若手時代の危機について明かしてくれた模様。彼の以下のコメントをFadeaway Worldが伝えている。

俺はミネソタに居たジミー・バトラーとトレードされそうになっていたから、クレイジーだったね。でもパット(パット・ライリー球団社長)は俺をトレードしなかった。彼は「いや、やつは良い何かを持っていると見ている」って感じで、俺はすごく心配していた。俺はトレードされなくなかった。マイアミが好きだったからね。キャリアを始めたばかりだったから、よく覚えているよ。

当時ウルブズに所属していたバトラーはトレードを要求し「俺が居ないと勝てないんだろう!」事件を引き起こしトレードされる可能性が高くなっていた。その後フィラデルフィア・セブンティシクサーズがバトラーを獲得したが、シーズン終了後FAになりシクサーズと契約を延長すること無くマイアミ・ヒートに加入しアデバヨとチームメイトになることに。そしてその移籍1年目で、アデバヨは初めてオールスターに選ばれチームはファイナルに進出するなど良い年を過ごした。

もしアデバヨがウルブズへ加入していれば今頃カール・アンソニー・タウンズと共に攻守において補完性の高い強力なツインタワーを形成していた可能性があるが、以降のアデバヨの活躍を見るにライリーの決断は英断だったと言えるだろう。

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