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レイカーズGM「ウェストブルックの将来は彼がコントロールしている」

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開幕前トレードでワシントン・ウィザーズからロサンゼルス・レイカーズへ加入したラッセル・ウェストブルック。年齢を重ね無理が出来なくなってきたレブロン・ジェームズを補完する選手としての活躍が期待されたが、フィットせず最後までチームを勝利に導くことが出来なかった。

彼の来季の契約はプレイヤーオプションであり、現在その行方が注目されている。先日の会見でウェストブルックがオプションを行使し残留することを示唆していたが、一方で依然としてトレードの噂(というレイカーズファンの希望)もあり、情勢はまだわからないと言えるだろう。

そんな中、レイカーズでGMを務めているとされるロブ・ペリンカがウェストブルックについて言及した模様。彼の以下のコメントをFadeaway Worldが伝えている。

ラスは今季全てをもたらす可能性のあった殿堂入りプレイヤー。彼は出場した全ての試合で戦い、我々はとても感謝している。

ラッセル・ウェストブルックの将来という点で言うと、それは一部を彼がコントロールしているということだ。彼はオプションを持っていて、このことについてエージェントと話し合うと思っている。他のプレイヤーと同じように、彼が自身の将来にとってベストな決断をすれば我々はそのパートナーになるだろう。

安心して欲しい。我々は全ての選手達をより良くしようとしているし、チームを向上させ来季今季より高いレベルのポジションで競うためにオープンになるつもりだ。

この私のコメントはロスターの特定の誰かに対していった訳では無く、一般的なものだ。ロスターの誰か一人の将来について話すことはフェアではないと考えている。

何を安心すればよいのかよくわからないが、今季の活躍を見る限りウェストブルックはファンからの支援を失ったように見える。また試合後の会見で悪態を見せるなどプレー面以外でも悪目立ちする場面があり、印象は良くない。シーズン終了後に謎のトレード噂が流れたのは、ウェストブルックに関する信頼があまり無いからだろう。

ただレブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスらが負傷離脱を繰り返した中、BIG3の中で断トツトップとなる78試合に出場したことは高く評価されるべきだ。

いずれにせよウェストブルックの去就は今夏のレイカーズの行方を左右すると言って良さそうだが、ペリンカには引き続き難しい仕事が待ち構えていそうだ。

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