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チャールズ・バークレー「ネッツがセルティックスを倒す方法は存在しない」

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日本時間4月13日に行われたプレイイントーナメントでクリーブランド・キャバリアーズに勝利したことで、ブルックリン・ネッツは第7シードを獲得しプレイオフ第1ラウンドでボストン・セルティックスと戦うことになった。

今季のセルティックスは序盤こそ勝率5割を行き来する時期が続いたが、後半戦以降の成績はリーグベストレベル。だがそのセルティックスでも、リーグトップクラスのオフェンス力を持つケビン・デュラントとカイリー・アービング擁するネッツを相手にするのは容易では無いだろう。

だがご意見番でお馴染みであり近年急速に逆神化しているレジェンドのチャールズ・バークレーによると、ネッツはセルティックスを倒すことが出来ないという。キャバリアーズ戦後の彼の以下のコメントをFadeaway Worldが伝えている。

ネッツがセルティックスを倒す方法は存在しない。ネッツは2人の優れた選手を保有していて、両者とも出来る限り上手くプレイするだろう。ケビン・デュラントはディフェンスもパスも素晴らしかったし、カイリーも素晴らしかった。でもそれ以外で、セルティックスには勝てない。彼ら2人は素晴らしいプレイを披露したけど、平凡なキャバリアーズにかろうじて勝ったんだ。

今季のキャバリアーズは序盤から大躍進を披露したが、シーズン後半にかけてその躍進の立役者の1人だったジャレット・アレンが怪我で離脱すると、苦しい時期を過ごしていた。両エースが合計59得点を記録しながらその苦しいキャバリアーズ相手に7点差しか付けられなかったことを、バークレーは重く見ているのかもしれない。

セルティックスは後半以降硬いディフェンスとジェイソン・テイタム&ジェイレン・グリーンの効率的なスコアリングを軸に勝ち星を積み重ねた。同じカードだった昨季はブルックリン・ネッツが危なげなくセルティックスを退けたものの、昨季レギュラーシーズン終盤にシーズン終了となる手首の怪我を負いプレイオフを全休したジェイレン・ブラウンが今季は健在であり、昨季ほど簡単には行かないだろう。

果たしてこのシリーズはどんな展開が繰り広げられるだろうか。

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