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ケイド・カニングハム「ルーキーオブザイヤーは俺」

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2021年NBAドラフト全体1位でデトロイト・ピストンズに指名されたケイド・カニングハム。序盤こそ適応に苦しむ場面が目立ったが、後半以降は1位指名の名に恥じぬ活躍を披露し一気に評価を確立させた。

そのカニングハムが、ルーキーオブザイヤーについて言及したようだ。彼の以下のコメントをAndscapeが伝えている。

俺はルーキーオブザイヤーに選ばれるべきだと思ってる。なぜなら俺は今季のチームの全てを行うことが出来たからね。様々な応報でチームを助けたけど、それが常にチームを勝利に導くことにはならないのかもしれない。もし俺の試合ややり方を見ていれば、コート上で全てをやっているということがわかると思う。様々なことを高いレベルで行うことが出来たことで、ルーキーオブザイヤーに値すると思う。

最初の試合の最後のブザーが鳴ったとき、自分が今本当にNBAにいることがクレイジーだと思った。だけどルーキーシーズンに全てを経験して終えることが出来たのは良かったと思う。

カニングハムは今季平均17.4得点5.5リバウンド5.6アシストを記録。2月以降は平均19.7得点と非常にレベルの高い数字を残し、そのポテンシャルを発揮し始めていることを証明した。

ただルーキーオブザイヤーに関しては依然としてルーキーながら一時はイースタンカンファレンス上位を争ったクリーブランド・キャバリアーズで重要な役割を果たしスタッツも悪くないエバン・モーブリーが優勢と見られており、カニングハムが獲得できる可能性はそれほど高くない。

もしカニングハムがルーキーオブザイヤーを獲得すればドラフト1位の選手としては2016年に獲得したカール・アンソニー・タウンズ以来6年ぶりの快挙となるが、果たして実現するだろうか。

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