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ラリー・ナンスJr「ブランドン・イングラムとCJ・マッカラムは違うスポーツをやってる」

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日本時間4月20日に行われたプレイオフファーストラウンド第2戦フェニックス・サンズ対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、後半に巻き返したアウェイのペリカンズが125対114で予想外の勝利を果たした。

この試合ではペリカンズのCJ・マッカラムとブランドン・イングラムのスコアリングコンビが合わせて60得点を記録。イングラムに至ってはFG21本中13本成功を成功させ、3ポイントフリースローを全て沈めるなど圧倒的な活躍を披露。体格が似ていることからしばしば比較されるケビン・デュラントのような活躍を披露した。

この2人について、チームメイトでありベンチから13得点を記録したラリー・ナンスJrは以下のようにコメント。ESPNが伝えている。

B.I.(イングラムの略称)はB.I.だった。彼はああいう選手だ。俺はB.I.とCJ・マッカラムを見るのが好きで、彼らは違うスポーツをやってるみたいだ。とても印象的だよ。でも2人からしてみればあれが普通なんだ。

俺のようなサポートキャラクターは時々彼らに知らせる必要があるんだ。「君たちはとても素晴らしい、信じているよ」とね。ショットをミスしようが、ショットを打とうが、ターンオーバーしようが、グッドパスしようが気にしない。俺は彼に興奮している。出来れば、彼の自信を更に高めたいんだ。

この試合ではフェニックス・サンズのエースでありハーフタイムまでに31得点を記録するなど大爆発していたデビン・ブッカーがハムストリングに痛みを訴え途中退場。普通に歩いていたものの検査などは明日行われる予定のため、詳しい状況はそれ以降に判明する予定となっている。

この対戦カードはフェニックス・サンズが圧倒的に優勢であると見られてきた。だがもしブッカーの怪我がファーストラウンド全体を欠場せざるを得ないほどの場合、イングラムがKD化しているペリカンズに大きなチャンスが巡ってくる。

トレイ・マーフィー、ハーバード・ジョーンズ、ホセ・アルバラードのルーキー3人衆も初プレイオフながら印象的な活躍を披露しており更に勢いづく可能性を秘めているが、ホームで迎える次の2連戦は大きな注目を集めそうだ。

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