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ドレイモンド・グリーンがニコラ・ヨキッチを煽る?「このリーグにはプレイオフで活躍できない選手がいる」

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日本時間4月22日に行われたデンバー・ナゲッツとのプレイオフファーストラウンド第3戦を制したゴールデンステイト・ウォリアーズ。これで3連勝となり、次のラウンドへの進出に王手をかけた。

この試合ではスプラッシュトリオであるクレイ・トンプソン、ジョーダン・プール、ステフ・カリーが合計80得点を記録。また相手大黒柱であるニコラ・ヨキッチに37得点18リバウンドとモンスタースタッツを記録されるも、試合最終盤のターンオーバーを含む5ターンオーバーを誘発させた。

試合後、このシリーズを通してニコラ・ヨキッチにレギュラーシーズンほどオールラウンドな活躍を披露させないディフェンスでキーとなる活躍を披露しているドレイモンド・グリーンが、ヨキッチを若干煽るコメントを残したようだ。彼の以下のコメントをFadeaway Worldが伝えている。

全員がプレイオフで活躍できるわけじゃない。皆にそれが理解できるかわからないけど、リーグを見てみると、一部の選手はプレイオフで活躍できなくなる。

プレイオフに出場した選手を称えるべきだ。それはこのリーグにとって普通のことではない。だけど一部の選手はプレイオフで活躍できない。そういうものさ。

ヨキッチよりもこのコメントに当てはまる選手いっぱいいそう。誰とは言わないが。

サポーティングキャストが圧倒的に不足しているヨキッチはこのシリーズの3試合で平均29.3得点13.0リバウンドFG成功率52%と素晴らしい数字を残している。ただアシスト数がレギュラーシーズンの7.9本から5本に減少しており、3ポイント成功率はたった18.2%。サイズで完全に劣っているグリーンが十分なディフェンスを行っていると言って良いだろう。

ヨキッチはプレイオフでも十分な成績を残し続けており、彼がプレイオフに入った途端活躍できなくなるタイプの選手でないことは明らか。ただ今季はジャマール・マレー、マイケル・ポーターJrというチームの2番め、3番目のスコアラーが居ないことから、とてつもなく大きい負担がかかっている。

この2人の攻防がシリーズの展開を左右しそうだが、ヨキッチには昨季のMVP、今季のMVP筆頭候補としての意地を見せてもらいたいところだ。

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