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ケビン・デュラント「スティーブ・ナッシュは様々な仕事をしてくれた」

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日本時間4月26日行われたイースタンカンファレンスファーストラウンド第4戦でボストン・セルティックスに敗れ4連敗を喫したブルックリン・ネッツは、スイープで今季を終えることになった。

シーズン開幕前はケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェームズ・ハーデンという史上トップレベルの3人を擁しタイトルコンテンダーの一チームと呼ばれていたネッツが、まさかプレイオフで1勝も出来ず敗退するとは誰も予想できなかっただろう。

この結果によりチームのエースでありながらプレイオフで封殺されたケビン・デュラント、様々な様々な理由によりチームに貢献できなかったカイリー・アービング、HCスティーブ・ナッシュに多くの批判が集まっている。

特にナッシュに関してはセルティックスがケビン・デュラントを抑える策を実行したのにもかかわらずまともな対抗策を用意できなかったとして多くの批判が集まっている訳だが、ナッシュに関しデュラントは以下のようにコメント。ESPNが伝えている。

スティーブは過去2シーズンクレイジーな仕事を遂行してきた。彼はHCとして1年目のHCとして様々な問題に対処しなければならなかった。トレードや怪我、新型コロナウイルスなど、とにかくたくさんの事に対処する必要があった。彼の焦点の当て方やパッションに誇りを持っている。俺達全員がこの夏をとして成長し続ける必要があるし、どうなるか見てみよう。

ナッシュは昨季1年目のHCとしてブルックリン・ネッツに招聘されると、48勝24敗とリーグトップクラスの数字を残した。今季も序盤から快調に白星を重ねていたが、ケビン・デュラントが膝を捻挫し離脱すると一気に成績が下降。難しい時を過ごしていた。

ナッシュは前HCでありファンからの支持が高かったケニー・アトキンソンを追い出したケビン・デュラントとカイリー・アービングが呼んだHCと言われており、同情の声も少なくない。ただHCとしての能力があるのかは疑問であり、戦力を考えると解任が妥当と言えるだろう。

プレイオフで敗退したためこれからネッツは来季に向け動き出していくことになるが、果たしてナッシュは来季の構想に含まれるだろうか。

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